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大々的に宣伝をしてる過払い金請求

近年は過払い金請求について、司法書士事務所などが電車やテレビなどで大々的に宣伝をしています。
広告費用も結構かかっているはずですが、それくらい費用をかけてもよいくらい利益が出ている仕事なのでしょうか。

実名は控えますが、かなり大手で東京と大阪に計3か所事務所を構える司法書士事務所がありまして、ちなみに、司法書士事務所は法律事務所といってはいけないため「法務事務所」と表現しますが、ここはテレビコマーシャルも大きく流しています。
中には申告が漏れていて後から課税された法務事務所まであるそうです。
これは過払い金請求がかなりの収益をもたらしているということを証明していることになるでしょう。

どうしてそんなに利益がでるのか、という疑問が出てきますが、それは次のような点からきているそうです。
最高裁判所が過払い金返還の判決を一度出したことがあるようですが、それ以降弁護士や司法書士事務所はこの案件を手掛けたがるようになったという事です。
裁判ではある判決が下されると、それが前例となり、似たような案件が出てきたら大抵同じような判決を下すようになるそうです。
つまり、過払い金返還の判決が一度出たという事は、類似の案件で裁判を行っても同じ判決になるということです。
債務側は法的手段に出たら勝ちがほぼ決まっているようなものですから、法務事務所もお金をかけて宣伝してまでも過払い金請求の案件を取り扱いたがる理由がわかります。
表現はよろしくありませんが、密に群がる蟻のようですね。

今まで法律のグレーゾーンを利用して高金利で利潤を得ていた消費者金融も、引導が渡された状況になるわけですが、正当な利益以上のものをむさぼっていた業者に対して、救済の余地はないでしょう。
ただ、過払い金請求は今まで長らく蓄えてきた利益をわずか数年で失うことになりますので、企業としての体力がかなり落ちてしまう事にもなります。
実際、過払い金の返還額が大きすぎて倒産する業者もでてきているようです。

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2011年7月20日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:今後の消費者金融

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